健保からのお知らせ

2014/11/14

医療費通知を装ったウィルスメールにご注意ください <続報>

10月29日付お知らせ欄掲載のウィルスメールに関する注意喚起「医療費通知を装ったウィルスメールにご注意ください」に関しまして、システム運営会社等から以下の情報提供がありましたので、お知らせします。

 

【システム運営会社等からの追加情報】

健康保険組合等を騙り、医療費等のお知らせを装ったウィルスメールがランダムな相手先に送信され、複数の企業や団体から注意喚起が行われています。

 

<概要>

健康保険組合からのメールと思わせる件名と内容で、添付ファイルを開かせようとするもので、添付ファイルを開くとウィルスに感染します。

(マイクロソフトの文書作成ソフト「ワード」に偽装した圧縮ファイルが添付されている事例が判明しています。)

相手先は、特定された企業や団体等ではなくランダムに送信されているものと推測されます。

 

<対応方法>

ファイルが添付されているもの、差出人(部署)や内容に違和感のあるメール等は、開かずに、削除するか、健保組合に確認の上、対応してください。

ウィルス防止ソフトにて多くの場合は感染を防ぐことが可能ですが、OSやご利用中のソフトのアップデートを行い、常に最新の状態に保つことが不可欠です。

 

Web健康情報ポータルの医療費通知のお知らせでは、メールにファイルが添付されることはありません。

当健保組合からのメールには本文中に必ず「HOYA健康保険組合」と掲載しています。

なお、現在までのところ当健保組合加入者からの当該不審メールについての報告はありません。

 

<参考>

(トレンドマイクロ セキュリティブログの該当記事)

http://blog.trendmicro.co.jp/archives/10251

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